5月14日
District 76 Humorous Speech Contestに出場しました。
基本的にコンテストの裏方の方が表舞台より好きなので
コンテスタント(出場者)のお役をするのは本当に久しぶり^v^
出ようと思ったきっかけは、昨夏大切なお友達が脳梗塞で倒れたことでした。
私にとってその方はとっても大切な方です。
人生のメンターとして敬愛している75歳の母のように慕う方。
彼女と会えなくなってもう9か月経ちます。幸い命に別状はありませんでしたが、
そんな彼女が昨秋、入院先から電話があり、小さな声で、でも力強く仰ったんです。
(あのね、今身体が痛くって大変なの。でもね毎日コツコツ頑張ってリハビリするよ♪
毎日楽しいことを考えて新しい挑戦がんばるね!待っててね💖)
電話を切ってひとしきり泣いた後、私は(なにかしなきゃ)と思いました。
でも何にもできない不甲斐ない自分を感じ数日落ち込んでいました。
そんなある日、いつも優しく温かな我らがVPE(副会長教育担当)のティンティンさんがいつものように軽やか~に"Hey, Sanae-san. Why don't you join the Humorous Speech Contest?^v^"と声を掛けて下さったのです。
ふと、お友達の笑顔が浮かびました。
彼女は英語を話すのが大~好きなこと、そして何よりユーモアあふれる
いわゆるコメディエンヌで、いつも一緒に笑い合っていたことを思い出したのです。
(コンテスト出たら、喜びはるかな?応援になるかな?)
(彼女も新しい挑戦をがんばってはるもんな。よっし、チャレンジしよう!
コンフォートゾーンから飛び出して、遠くからスピーチという形で応援メッセしよう!)
「ユーモアスピーチを作る」という新しい挑戦が始まりました。
1月から本格的にコンテスト期間に突入し、日英ユーモアコンテスト2つ出場。
エリア大会で日本語は2位でしたが、英語は思いがけず1位を頂き、次のディビジョンも
勝ち進んで、とうとう一昨日に全国大会であるディストリクト大会に出場することが
できました。
でもユーモアスピーチは思っていた以上に大変でした。
(天然ちゃん)と友人たちからは呼ばれているので
普通にしていたら面白いらしいのですが、本人は自覚がありません(#^.^#)
意識して言葉を練れば練るほど、なんだかユーモアからどんどんと
遠ざかっていくような気がして何度も何度も書き直しました。
心が折れそうになった時、大好きなNaniwaTMCメンバーが例会で励まして
くれました。色々なアドバイスや経験をシェアして下さり、皆さんいつも笑顔で
温かく支えて下さり力を頂きました。
最後の大舞台であるディストリクト大会。
ベストは尽くしましたが、残念ながら入賞には至りませんでした。
でも、やり切ったからか爽やかな気持ちと喜びで心が満たされました💖
そして神様は私に沢山ギフトをくれました。
それは経験することでしか得られないギフトばかりでした。
(喜び)(自己信頼)(ユーモアの大切さ)(友情)(言葉に対する想い)
仕事と両立なので、辛かったことも正直ありましたが、
諦めず最後の最後まで自分の言葉と向き合う時間でした。
いま、コンテストの旅全てに心から感謝しています。
今回のユーモアスピーチコンテストは私たちNaniwaTMCが所属している
ディビジョンFが主催だったのも私にとっては心丈夫でした。コンテストチームの
皆さんをほぼ全員知っていて、わがクラブの大好きな先輩たちKさんMさんHさんも
コミティチームとして支えてくださいました。
今回はコンテストの長であるコンテスト委員長がKさんだったことが
何より嬉しかったです♡彼女に名前とスピーチタイトルを呼ばれたとき、嬉しくって
コンテストなのを忘れて彼女の綺麗なスマイルにうっとりしながら、私はリラックスして
楽しみながらスピーチに全集中できました💖
いつも思うのですが、コンテストは裏方の方々の献身的な愛と周到な準備があってこそ
成り立ちます。皆さんお一人お一人の顔を浮かべながら感謝の気持ちでいっぱいです。
(ジャッジの方々も本当にご活躍様でしたm(__)m)
コンテストが終わりスマホを見ると、思いがけず嬉しいお知らせが!
来月とうとうっ、お友達が仮退院し、9か月ぶりに会えることになりました!!!
私にとってそれは何物にも代えがたいトロフィーでした♡
関わった全ての方々に感謝しています💖
最後に、これからスピーチやリーダーシップを学びたい方へ
ぜひ、うちのクラブに気軽に遊びに来てください♪
私がNaniwa TMCで得たものはプライスレスです。あなたにもそれをぜひ味わって
もらいたいです。第三土曜日14時~16時半まで。現在はオンライン例会です。
スピーチって楽しくって深くって
何より自分をより知れる最高の癒しです💖
追伸:タイトルのOkay, Baby♪は私のスピーチタイトルです。
この半年間で100回以上このセリフを言ったので、単にOKと言う時に
今もBaby~♪と思わずつけたくなるのがご愛敬です^v^
ユーモアコンテストの出場者の皆さんとコンテスト委員長💖
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